ソーシャルワーカーとしてのやりがい

施設名:ショートステイももその

職種:ソーシャルワーカー・介護職

氏名:依田 紗利奈

入職年月日:2019年4月入職

入職したきっかけはなんですか?

見学の際に、利用者さんの生活を支えるための「一人ひとりに合った支援」・「その方らしさを尊重した支援」を知り、魅力を感じました。私には、「個々の利用者さんが自身の生活の主体者であり、その方らしく生き生きと生活して頂きたい」という思いがあり、私のなりたいソーシャルワーカー像だと考えました。この法人の理念である、「生きる力を支える」その一員になりたいと思い、入職しました。

現在の仕事について教えてください。

主に相談業務を行っています。利用者さんやご家族、ケアマネジャーと一緒に利用者さんについての会議に参加するほか、介護現場でも利用者さんと関わることが多いです。「相談業務」と言葉にすれば、漢字たった4文字の短い表現になりますが、実際に行う業務の幅は広く、毎日が楽しく充実しています。

仕事のやりがいは何ですか?また、印象的なエピソードや苦労したことを教えてください。

利用者さんや、利用者さんを支えるご家族の方々が、ショートステイを利用する目的を達成できたときにやりがいを感じます。
例えば、利用者さんから「足取りが良くなった」とのお声をいただいたときや、レスパイトのためにご利用いただいた方のご家族から「休めました」とのお声をいただいたとき、自宅ではなかなか難しい昼夜の見守りがある環境に「安心できます」とのお声をいただいたとき、そして、利用者さんとの関わりの中で実際に変化を感じられたとき、嬉しく思います。
また、利用者さんが楽しいと思ってくれること、笑ってくれることにやりがいを感じます。色々な気持ちを聞かせていただいたり、見せていただいたりしたときにも、利用者さんとの関係を築くことができているのかなと思い、嬉しいです。

当面の目標や将来の夢(仕事上・プライベート)を教えてください。

今の目標は、仕事でもプライベートでも「相手に伝わるように伝えること」です。
そして、将来の夢は、「好きなことをする」ことです。
歳を重ねていく中で、変わること・変わらないことがあると思いますが、いつまでも「楽しむこと」を大切に、日々を過ごしていたいなと思います。

やまなし勤労者福祉会で働くことを検討している方へメッセージをお願いします。

人と比べるのではなく、自分なりの頑張り方で、目指すところに向かって、「やり切ったぞ!」と思えるように進んでいってください。時には息抜きもしてくださいね!
友達や先生、家族など、身近な人たちと過ごす時間や、好きなことを思いっきりする時間を大切にしてほしいなと思います。