2024年 4月26日(金)、やまなし勤労者福祉会の職員が、厚生労働省・老健局を訪問への要望行動に参加しました。
これは、2024年度の訪問介護の基本報酬引き下げ撤回を求めるもので、当日は新潟民医連の担当者、新潟県ホームヘルパー協議会の皆様と一緒に行いました。
当法人からは、ヘルパーステーションほほえみ 所長の山田と、山梨民医連 介護福祉部副部長の横内が参加。
2024年度の介護報酬の改定についての想いや要望を、厚生労働省の老健局の担当者へ直接訴えました。介護報酬・障害福祉サービス等報酬は3年に1度、医療報酬は2年に1度の改定があり、各サービスの単位数(料金)や加算などが変更されます。
そして今年は、介護・障害福祉・医療報酬のトリプル改訂の年。
定期的に改定される内容が、利用者さん・患者さんの生活と、福祉・医療の現場で働く職員の処遇をより良くするようなものとなることを願い、日々の介護・看護活動に取り組むとともに、このような要請行動をはじめとする様々な活動にも積極的に参加してまいります。