2024年原水爆禁止国民平和大行進に、やまなし勤労者福祉会の職員が参加しました!

原水爆禁止国民平和大行進とは

原水爆禁止国民平和大行進は、1958年6月、被爆地広島の平和公園から東京に向けた行進として始まりました。
「歩く」という誰でもできる行動で原水爆禁止の願いを示す平和行進は、沿道の市民の共感をひろ げ、数十万人が行進に加わりました。
それ以来66年間、雨の日も風の日も、夏の暑さの中も休まず続けられるこの行動は、世界にも類をみません。
今では全都道府県の8割をこえる自治体を通り、毎年約10万人が参加しています。
この平和行進は、「核兵器のない世界」を願う人なら、誰でも参加できます。

やまなし勤労者福祉会からは16名が甲府の平和行進に参加!

2024年7月15日、やまなし勤労者福祉会の職員16名が原水爆禁止国民平和大行進に参加しました。

平和行進は、「歩く」という誰でもできる行動で原水爆禁止の願いを示すもの…。
この日、参加した職員が歩いたのは、甲府市役所からJR酒折駅までの3.1km!!

最高気温は31度という蒸し暑い日でしたが、長めの休憩をとりながら、1時間40分かけて完歩しました。

ちなみに職員が手にしているプラカードは、参加した事務職員の手作りです。
昨年の参加者と今年の参加者が一緒に作成したプラカードもあり、平和のバトンがしっかり引き継がれているのが頼もしいです!!

また、今年の夏に広島で開催される原水爆禁止世界大会に参加する職員も、今回の平和行進で甲府の街を歩きました。
原水爆禁止世界大会に向け、平和について改めて考える時間となったようです。
今回、平和行進には入職1年目の若手職員からまで、ベテラン職員まで幅広い層の職員が参加しました。

蒸し暑い中での平和行進でしたが、平和について考え語らい、職員との交流を図り、参加者にとって実りのある1日となったようです。

笛吹市、南アルプス市でも平和行進に参加しました!!

今回紹介した甲府市役所から笛吹市役所までの区間のほか、山梨県内では7月10日~18日にかけて11の地域で平和行進が行われました。
福祉会からは、笛吹市、南アルプス市内の平和行進にも参加しています。

南アルプス市では「共立介護福祉センターももその」の職員3名が参加し、トライアルから南アルプス市役所まで行進しました。

笛吹市では「共立介護福祉センターいさわ」の職員4名が参加し、石和温泉駅前公園から笛吹市役所まで行進しました。

山梨県内での平和行進を終え、北海道から引き継がれた平和を訴える横断幕を東京へと引き継ぎました。
横断幕は、東京の先も複数の地域を経て、8月の原水爆禁止世界大会の会場となる広島・長崎へと届けられます。

今回の平和行進も、熱中症対策を徹底して行っています。
皆さんもお出かけの際は熱中症に気をつけ、屋外活動は無理のない範囲で行ってください。

来年の平和行進、私たちと一緒に皆さんも参加しませんか??