「いのちまもる総行動」に参加し、介護報酬の抜本的見直しを訴えました

「いのちまもる総行動」に参加しました。

9月25日、東京・日比谷公園大音楽堂で開催された「いのちまもる総行動」に参加しました。

この行動は、日本医療労働組合連合会(医労連)や新日本医師会などが呼びかけ、安全で安心して医療・介護を受けられる社会の実現を求める全国的な集会です。

全国から約2.200人が集い、ケア労働者の賃上げや診療報酬・介護報酬の大幅引き上げ、従来の健康保険証の存続、そして軍備ではなく社会保険の充実を訴えました。

山梨県からは38名が参加し、そのうち「やまなし勤労者福祉会」から5名が参加しました。

多くの仲間とともに、医療・介護の現場が直面している厳しい現実「人員不足」「長時間労働」「低賃金」そして「報酬改定による経営のひっ迫」を共有し、声を上げ続けることの大切さを強く感じました。

私たちの願いは、現場で働く職員が誇りをもって働き続けられる環境を整えることです。

介護報酬や診療報酬の引き上げは、安心して暮らせる地域社会を支えるために欠かせない取り組みであり、利用者・家族・職員のいのちと暮らしを守る基盤そのものです。

これからも、地域の方々や関係団体と連携しながら、「いのち」と「くらし」を支える医療・介護の充実を求めて行動してまいります。