こんにちは。ひよっこヘルパー浅川です。
今回は、「ヘルパーとして働き、嬉しかったこと」編です。
最近の話ですが本当に嬉しくて涙が出るような出来事があり、是非記事にしたいと思い…(*^^*)お付き合い下さい♡
ヘルパーに異動してきた当初から、何度も入らせていただいているお宅があります。
そのお宅では掃除をさせていただいているのですが、
はたき掛けから始まり、掃除機、風呂掃除、トイレ掃除、床拭き等を1時間の中で行っています。
時間内に終わらなくてはと必死に行っていますが、丁寧を心掛けています。
ヘルパーが入ると、その利用者様もこたつの布団を上げ下げされたり、お風呂の水抜きや庭の落ち葉拾いをされたりするなど、一緒に家事活動を行ってくださっています。
当初は、掃除の様子を見られている事や声掛けにもあまり笑顔を見せてくださらない事で訪問の度に緊張していました。
(知らない人が家の掃除に入るという事で、きっと利用者様も緊張されていたのかなと今は思えます。他のヘルパーと同じようにちゃんと掃除してくれているかも気になりますよね。)
何度か訪問させて頂いているうちに、徐々に利用者様の方からも
「お子さんはいるの?」
「何処から来てるの?」
等と聞いて下さるようになり、笑顔も多く見られるようになってきました。
その後、何週間か訪問に入らない期間があり、久しぶりに訪問させていただいた時に
「来てくれないかと待ってたよ。」
「来てくれて良かった。」
と言って下さいました。
その言葉が本当に嬉しくて、事務所に戻り早速所長に聞いてもらっちゃいました。(笑)
自分の仕事を認めてもらえたような気がし、やっている事をちゃんと見てくださっているんだなと思いました。
これから、仕事していく中でうまくいかないことや落ち込む事もあると思います。
でも、自分の事を待っていてくださる利用者様がいると思うだけで、大きな力になります。
本当に本当に、嬉しい言葉でした。
この出来事以外にも、
「ありがとう。」
「良かった。来てもらって。」
「来てくれると安心する」
等、声を掛けてくださることは沢山あります。
至らないところも多々あるかと思いますが、ちょっとした言葉が自信に繋がり、大きな活力になります。
頂いた言葉に見合うような支援が出来るよう、これからも頑張って行きます。
私事ですが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
(小さな春を見つけたことがうれしくて、思わず写真を撮ってしまいました笑)