ポジショニング・シーティング学習会の開催

皆さんこんにちは。まいほーむいけだ職員です。
さて、体を捻じって座ったり寝てみて下さい。すぐにつらくなりますよね。

このつらさを起こさないよう、まいほーむいけだでは、理学療法士を講師にポジショニング・シーティングの学習会を開催しました。基礎的内容から学び直し、押さえるべきポイント(からだが捻じれないようにする・空間を埋める)や適切なクッションの選び方についてなど、改めて確認することが出来ました。

職員からは、「わかりやすかった。すぐ実践していきたい」、「根拠のあるポジショニング・シーティングができるようになった」、「自信がついた」といった前向きな声が聞かれました。

皆さんも、曲がった姿勢や変な格好で寝るのはとても辛いですよね。右向き、左向き、仰向けの時、それぞれ適切なポジショニングをすることで、褥瘡や拘縮を予防し、快適に過ごせるようになります。

また、仙骨が座面にあたるような座り方になっていると、腰痛や筋力低下などの問題を引き起こしてしまいます。頭上から見た時に腰の位置や足の位置に気をつけることで、仙骨座りを防ぎ、リラックスして座る事ができます。

一人一人に適したポジショニング・シーティングがあるため、今回の学びを活かし、正しく座る寝るを、利用者様の状態に合わせて実践していきたいと思います。