ももそのセンター 新所長紹介 番外編☆

皆さんこんにちは。

ももそのセンターブログ、今回はシリーズ新所長紹介“番外編”です。

これまで2回にわたって当センターの新所長についてお伝えしてきました。
今回は2024年3月に開設予定の「看護小規模多機能型居宅介護事業所(以下看多機)」の開設準備を担う、「まいほーむももその」建設準備室長を紹介します。

室長に就いたのは外所義久(とどころ よしひさ)です。
外所室長は、この3月まで当センターのショートステイももそのの所長を務め、同時に副センター長として職務に当たってきました。

今回も簡単なインタビューを基に外所室長の声をお届けします。

今の心境を教えてください

看多機を無事成功させるプレッシャーを感じています。2024年3月の開設に間に合うよう心がけているところです。

開設準備の進捗状況はいかがですか

建設予定地を農地から宅地に変更する手続きが終わり、設計図面の最終チェックや必要な備品の調整をおこなっています。

どんな事業所にしたいですか

看多機は、いつまでも在宅生活ができるようにお手伝いをさせていただくのが役割です。

例えば、療養型病床にいて在宅生活に戻れない方でも、医療的処置(体制)のある看多機を利用することで、在宅復帰を果たすことができます。

その後、「まいほーむももその」をご利用のまま看取り期を迎えることもできます。
もちろん、お元気になって「まいほーむももその」から他のサービスに変更することも可能です。
「まいほーむももその」が属する、共立介護福祉センターももそのには、デイサービスやショートステイ、ヘルパー(訪問介護・定期巡回)、訪問看護の事業所もあります。
利用者様にとって、その時に必要な支援を受けながら在宅生活をお過ごしいただくことができます。

このように、ももそのセンターの総合力を生かし、安心して在宅生活をお過ごしいただくことができる支援を目指します。

また、看多機は南アルプス市として初めての取り組みであることから、行政はもちろん地域の皆様の期待も大きいと感じています。まずは看多機を知ってもらうことから始めて、しっかり期待に応えることができるよう準備していきたいと考えています。

最後にひと言

看多機には無限の可能性があります。在宅介護のハードルを下げ、最後まで安心して支援を受けられる体制は、これからの地域社会に必要です。これから広報にも力を入れてがんばっていきます!

さて、看多機の建設はこれから土地の造成や建物の建築など目に見える形で進んでいくことになります。
大きな期待とともにその進捗を見守っていただければ幸いです。

こちらのブログもぜひご覧ください。 
南アルプス市地域密着型介護事業「看護小規模多機能型居宅介護」に選定されました! | 社会福祉法人やまなし勤労者福祉会 (ykf.or.jp)