2022年12月15日、「やりがい事例発表会」を開催しました。
この発表会は、今年度、やまなし勤労者福祉会に入職した職員の1年間の集大成です。
「私の考える 生きる力を支える介護」をテーマに、今年度は新入職員9名が発表しました。
初めての仕事・初めての発表
入職当初、「どのように利用者様に接していけば良いのか…右も左も分からない‥」と語っていた職員たち…。
そんな職員たちが、事例発表では、利用者様の人生の歩みや生きがいや生活の中でのやりがいに触れ、
やまなし勤労者福祉会の理念である「生きる気持ち」を支える介護、その人らしい「普通の暮らし」をどのような場面で感じ、どのように考え実践してきたか、力いっぱい発表しました。
日々の学びや取り組みを挙げ、「生きる力を支える介護」について、自分の言葉で語る職員の姿、そして取り上げられた事例の内容からは、一人ひとりの成長がうかがえました。
先輩からの質問にも頼もしくしっかり答える姿、指導者からのコメントにホッとした表情を見せる姿、会場での様子のすべてから、1年間の頑張りが伝わってきました。
参加した職員の感想は…
ここで、参加した職員2名の感想を紹介します。
感染症対策のため、発表会場と観覧会場をZoomで繋ぐ形での開催となりましたが、1つ1つの事例に大きな拍手が沸き、参加者全員が感動できる素晴らしい発表会となりました。
感想からも、参加者にとって今回の発表が有意義なものになったことがうかがえます。
若手職員の成長、そして若手を育てる指導者の成長は法人の成長そのものです。
さらなる成長を目指し、職員一丸となって、日々のケア、日々の学習に取り組んでいきたいと思います。