8月8日甲府共立病院の患者サポートセンターの学習会の講師に行ってきました。
定期巡回訪問介護がどんな役割を持ったヘルパーなのか?従来のヘルパーさんとの違いは?看護との連携は?どんな利用者さんが対象なのか?等々事例を交えながら説明をしてきました。
「料理がとても好きな方がいる、週1回位は一緒に調理できるのか」「なかなか家に居ない認知症の方の対応、訪問時間はどうしているのか」など質問がありました。「今、退院準備をしていて1人暮らしができると思うが、受け入れが無くて困っている。定期巡回を利用できれば退院できるかも」といった意見も飛び交いました。普段熱心に患者さんと向き合っている患サポ職員さんの熱意がひしひしと伝わってきました。
もともと緊張しいな僕は余計にドキドキ、案の定喉はカラカラ、しゃべりはカミカミでした。反省。
今回は甲斐市にある、あさがお定期巡回・随時対応型訪問介護看護事業所の職員の方も一緒に参加して下さり、必ず看護の目が入る事、24時間のニーズに対応するので安心を買うという考え方も出来ると、定期巡回の利点をお話してくれました。
忙しい中学習会を企画して下さった皆様には感謝しかありません。退院される患者さんの安心した在宅生活の選択肢が少しでも広がればいいなと思います。
定期巡回が今後甲府市や山梨県全体に浸透していくことを期待しています。些細なことから利用についての相談等遠慮なく聞いてください。
お呼びがかかれば伺いますよ。是非お問い合わせください!