2025年8月4日~6日にかけて、今年も原水爆禁止世界大会が広島・長崎で開催されます。
やまなし勤労者福祉会からは、広島で開催される世界大会に3名の職員が参加します。
代表団決意表明
参加に先立ち、2025年7月24日に結団式が行われました。
やまなし勤労者福祉会から参加する3名を含め、山梨から参加する各団体の代表者が会場に集まり、参加する職員から一言ずつ、決意表明が行われました。
戦争の写真や資料は学生の頃は怖くて避けてきた、大人になった今目を背けずに学び直したい
平和は当たり前ではない、学んだことを私たち若い世代が継承する必要がある
戦争にふれる機会がなかった、平和に生きてきた自分たちだからこそ戦争の恐ろしさを伝えたい
と、若い職員からのメッセージがとても心強かったです。
職場からの応援メッセージ
参加者による決意表明の後、参加者の職場から応援のメッセージも述べられました。

原水爆禁止世界大会への参加は、日本だけでなく世界の平和を築くために大きな意義があること、世界中の平和を願う仲間との交流を通じ、たくさんの学びを持ち帰ってほしいと期待の言葉が贈られました。

当法人から初めて参加する3人も、改めて参加への決意を固めました。
今年は被爆80年、平和の尊さを次世代へつなごう!!
今年は被爆80年、戦争を体験した方々の高齢化が進むなか、戦争の恐ろしさや平和の尊さを次世代へつなぐ担い手が必要です。当法人でも、若い職員たちに平和活動の担い手となってもらえることを期待しています!