入職したきっかけはなんですか？
大学1年の時に祖父母が同時に介護施設に入る事になり、初めて介護現場を間近で見ました。
多職種で一丸となり、入居者様を支える姿や幸せそうな入居者の方々を見て、私も同じ現場で働きたいと思い医療・福祉業界を中心に就職活動を行っていました。
また、大学在学中は地域政策を学び地域の方々との交流も多かった為、将来は地域活性化に携わりたいと思っていました。そんな時に現在の法人に出会い、自分の今やりたいことにぴったりだと思い、入社を決めました。
現在の仕事について教えてください。
法人事務局で、主に労務・人事の仕事を担当しています。
労務では、職員の勤怠管理、給与計算、各種証明書の作成や産休育休の手続きなどを行っています。
また、2年目からは人事の仕事にも関わる事になり求人票の作成や就職説明会の同行などを行っています。
日常業務以外では「学生委員会」に所属しており、学生の皆さんへ向けて介護の魅力発信に努めています。現在はコロナの影響で高校生1日体験が実施できていない為、毎月県内全高校へ事業所の新聞などをお送付しています。
仕事のやりがいは何ですか？また、印象的なエピソードや苦労したことを教えてください。
労務担当になる前は労務に関する知識がほぼありませんでしたが、業務をやっていくうちに知識を得る事が出来たり、それを職員の皆さんに的確に伝えることが出来た時には、とてもやりがいを感じます。
入社した年が丁度コロナが流行し始めた頃で、研修や交流の機会がなくとても不安を感じましたが、入社してすぐに指導者がつき、法人内の教育制度も充実していたことや、すぐに相談ができる環境があり、のびのびと業務を行う事が出来ています。
当面の目標や将来の夢（仕事上・プライベート）を教えてください。
まずは職員の皆さんが安心して働ける環境づくりのために担当の労務・人事に関わる法律等をしっかり覚え、改定にも随時対応できるようになりたいです。また、コロナ禍である今だからこそまちづくりに力を入れて積極的に活動に参加し、地域の方との交流を絶やさないようにしていきたいです。
やまなし勤労者福祉会で働くことを検討している方へメッセージをお願いします。
就職活動で一番大切なのは自分のペースでよりよい職場を見つけることだと思います。周りから様々な意見を聞き、焦りや不安を感じることもあると思いますが、周りに流されず、自分のやりたいことを諦めないでください。
そうすれば必ず自分に合った職場に出逢えると思います。
残りの学生生活を楽しみながら、自分のペースで頑張ってください。