社会に出てから学ぶことの大切さ

施設名:法人事務局

職種:事務

氏名:窪川 善英

入職年月日:2018年11月入職

入職したきっかけはなんですか?

転職活動の中、民主医療機関連合会(民医連)の存在を知ったことがきっかけです。
「お金の有無で医療・介護が受けられない」、「生まれながらあるはずの人権が保障されていない人がいる」
このような事実を知った時に他人事とは思えず、困っている人が安心して暮らせるための
支えになりたいと思い入職を決めました。

現在の仕事について教えてください。

私は労務担当として採用されました。
現在は主に事業所の介護保険請求業務・給与支給業務等を担当しています。
介護保険請求では、利用者さん一人ひとりのご利用実績を入力したり実績を記録されたものに
間違えがないか確認したりして保険請求を行い、
給与支給業務では、職員の勤務表を確認し、間違えのないように給与に反映しています。
保険請求は法人が経営を継続して行くために必要な収入源であり、給与は職員の生活の糧となる
重要な業務のため毎月緊張感を持って業務に取り組んでいます。

仕事のやりがいは何ですか?また、印象的なエピソードや苦労したことを教えてください。

労務の業務は労働時間や休日・休暇、福利厚生、賃金や賞与、手当等「労働条件」に関係する
様々な法令・制度を取り扱っています。
日々の業務から労働基準法はもちろんのこと、労働災害、健康保険法等の社会保障に関する
様々な制度を学べるので色んな場面で成長を感じられます。
また、労務の業務は1人で行っていくものより協力して行っていくものが多いので
コミュニケーションを取りながらチームで課題に取り組み達成していけることに楽しさを感じています。

当面の目標や将来の夢(仕事上・プライベート)を教えてください。

労務の仕事は多くの法令・制度の知識を必要とします。
やまなし勤労者福祉会はライフワークバランスを取りやすく、自分自身時間や家族との時間を大切にしながら
自主的な学びの場を設け、更に知識を深めていきたいと思います。
知識や実務の向上とキャリアアップのため、社会保険労務士の資格取得を目指し勉強をしています。

やまなし勤労者福祉会で働くことを検討している方へメッセージをお願いします。

やまなし勤労者福祉会は、今まで学んだことがないような、社会情勢や、社会のしくみをたくさん学ぶことができます。ただ仕事をこなしていくのではなく、利用者さんを知ることや社会的背景やその時の社会情勢にも目を向け仕事をして行く事ができます。やまなし勤労者福祉会は別の会社とはまた違い、全国に繋がっている仲間とも学習や交流ができるのでぜひ一緒に仕事していきましょう!!
広い視野、柔軟な発想を持ちながら就職活動を乗り越えてください!!