2023年7月3日（月）、やまなし勤労者福祉会 全職員集会を開催しました。
新型コロナウイルス感染症流行の影響で、全職員集会を開催するのは実に4年ぶり。
感染症対策のため、オンラインと集合とのハイブリッド形式で行いました。
今回の全職員集会のテーマは2022年度総括と2023年度方針。
2022年度の活動の振り返りと2023年度の方針について、各分野・各拠点の代表者が持ち時間の7分を目一杯使って語りました。
2023年度の大きな活動 まいほーむももその建設に向けた取り組み
2022年12月9日、南アルプス市 第8期介護保険事業計画内の「看護小規模多機能型居宅介護」事業の受諾事業者として、やまなし勤労者福祉会が選定を受けました。
現在、看護小規模多機能型居宅介護事業所 まいほーむももその開設に向け、準備を進めています。
今回の全職員集会では、まいほーむももその開設準備室の外所より、取組の報告がありました。
既に寄付金のご協力をいただいている方もおられるかと思います。
ご協力いただいておりますこと、この場を借りて改めてお礼申し上げます。
既存の事業所も新規事業所も、地域に愛され求められる事業所運営をこころがけてまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。
福祉会といえば その1 平和のための活動
福祉会は平和のための活動に積極的に取り組んでいます。
そのひとつが、「山梨民医連 社会保障学校（通称 社保学校）」での学習です。
社保学校では、基本的人権や平和的生存権の基本理念を学ぶほか、現場や地域の事例から課題を見つけ、解決・改善のための行動を企画できる力を養います。
2022年度に開催された社保学校に参加した職員たちが、社保学校で学んだことや感じたことを報告しました。
社保学校への参加報告のほか、平和に関する取り組み事例の報告が2件ありました。
今年度の平和に関する取り組みにつきましては、法人ブログで随時ご報告いたします。
ぜひご覧ください♪
福祉会といえば その2 ジャンボリー活動
平和のための活動のほかにもう一つ、「福祉会といえば」な活動があります。
それは、「ジャンボリー活動」です。
ジャンボリー活動は、一人ぼっちの若手職員をつくらないことを目的とした取り組み。
若手職員向けの学習・交流の場（＝若者が楽しく集まることのできる場）を、若手職員が企画・運営しています。
そんなジャンボリー活動の2022年度の取り組みについて、代表者から報告がありました。
今年度も若手職員がジャンボリー活動への取り組みを始めています。
今後の活動報告をお楽しみに♪
ジャンボリー活動について、詳しくはこちらの記事をご覧ください
利用者さんにまっすぐ、地域にまっすぐ
どのセンターもコロナと闘いながら、「いま、できること」を模索し、職員一丸となって取り組んだことがよくわかる全職員集会でした。
2023年度も、利用者さんにまっすぐ、地域にまっすぐ、その人・その地域の将来を見据え、「いま、できること」に全力で取り組んでまいります。
また、そのためにも職員一同、学びを深め、経験を積んでまいります。
今後とも、やまなし勤労者福祉会をどうぞよろしくお願いいたします。