いけだ まちなかマルシェ ~食のエール ㏌ いけだ~を開催しました

いけだまちなかマルシェ開催!

6月19日(土)、共立介護福祉センターいけだ(甲府市下飯田)の駐車場にて、
「いけだ まちなかマルシェ ~食のエール ㏌ いけだ~」を開催しました。

このマルシェは、コロナ禍で困りごとを抱えた地域住民を対象に、食品や日用品を無料で配布する企画です。                  

 

参加した職員は、全員マスクとゴーグルを着用し、食品や日用品が置かれた机には手指消毒用のアルコールを設置。「密」になるのを避けるため、間隔をあけて並ぶことができるよう、立ち位置に印をつけるなど、感染対策を徹底して行いました。

また、当日は相談ブースも設ける予定でしたが、新型コロナウイルスの感染状況から、相談コーナーは中止し、食品や日用品の配布のみ行いました。

地域にエールを、地域からエールを

地元老人クラブ、周辺の企業・団体、個人、友の会、元利用者ご家族様、職員など、多くの方にご協力いただき、たくさんの食品や日用品を準備することができました。生活困窮者支援団体や地元自治会、郵便局等が広報にご協力くださり、隣接する企業様からは65台分の駐車場を貸していただきました。

当日は、69名もの方がお越しになり、お子さま連れのお母さんや外国籍の方、中には市外から自転車で来られた高齢の方も…。

お越しになった方からは、「食べ盛りの子がいるので助かります」「ぜひ毎月やってほしい」などの声をいただきました。

また、参加した職員からは、「想像以上の地域の協力の大きさに驚きました。日頃の地域とのつながりづくりの成果とともに、地域の困窮問題の深刻さを感じました。」「開始時間前に来た方も多くいて、望まれている活動だと感じました。」「地域にエールを送りながら、私たちも地域からエールをもらった気がします。」などの声がありました。

地元老人クラブや周辺の企業・団体をはじめ、
いけだ まちなかマルシェにご協力をいただきました皆様
本当にありがとうございました。