こんにちは!いけだの事務の横内です。
先日訪問看護ステーションいけだで緩和ケア学習会が行われました。その様子を所長が記事にしてくれたのでご紹介します。
今回の学習会は・・・
強オピオイドを使用したがん性疼痛の緩和ケア
をテーマに 共創未来西下条薬局 青山薬剤師を講師にお招きして開催しました。
※オピオイドとは・・・
ガン疼痛治療などで用いられ、痛みを和らげる効果を持つ物質の総称です。
痛みの症状や特徴、よく使われるオピオイド、オピオイドの副作用、がん性疼痛、レスキュードーズ(鎮痛薬の臨時投与)、PCA(自己調節鎮痛法)について、医療用麻薬の管理の仕方や看護の役割をイメージし、在宅で即実践につなげることができるよう、事例をもとに講義してくださいました。
参加者の感想
●資料もとても分かりやすく、事例をもとにして講義をして下さり良かった。
●座薬の成分の違いから、使用する順番が異なり、効果にも影響が出る事を根拠も含めて知ることが出来て良かった。
●基本的疼痛に対する薬剤の知識を再確認できた。
●PCAポンプの扱いにつて再確認が出来た。
●丁寧に気さくに様々な質問に応えていただき、とても充実した学習会だった。
今年度も定期的に学習会を開催する予定です。
報告をお楽しみに!