皆さんこんにちは12月に入り、ぐっと冷え込むようになってきましたね。先日やっと衣替えをした、ももそのセンター事務の鶴田です。
さて、10月のももそのセンター合同職場会議では、『救急救命&感染症学習会』を行いました。今回のブログは、救急救命編ということで、心肺蘇生やAED(自動体外式除細動器)を用いた学習や、実技の様子をお伝えしていきたいと思います♪
看護主任による、事前学習からスタート!!
まずは、ももその看護主任による事前学習からスタートしました!
心肺蘇生法やAEDの使い方、窒息の対応方法など、動画を視聴しながら学習しました。
2チームに分かれて実技へ
ももそのセンターは職員数も多いことから、2チームに分かれて実技を行いました。救急救命は、助けを呼び心肺蘇生する人、AEDを取りに行く人、補助に入る人など、3人一組になり実技を行いました
*実技の様子*
心肺蘇生は、手を置く位置・圧迫の速さ・圧迫の深さを看護師と確認しながら行いました。
強く、早く、絶え間ない圧迫を行うことは、体力的にもとても大変です。いざという時を想定した実技にみんな真剣に取り組んでいました
日本では、119番通報があってから救急車が現場に駆けつけるまでに平均して約9分かかるといわれています。心肺蘇生やAEDなどの応急手当を行えば、救命の可能性はおよそ2倍になるそうです。
迅速な対応で大切な命を救うため、応急手当の正しい知識と技術を身に付けよう!!