みなさんこんにちは、ももそのセンター事務の鶴田です。
さて、今回は感染症対策編ということで、前回の救急救命編に続き、学習会の様子をご覧ください
まずは・・吐物処理実技から!!
感染症を予防するためには、病原体を持ち込まない、持ち出さない、拡げないことが重要ですよね。吐物処理では、ノロウイルスを想定した実技を行いました。
物品確認中
まず、看護師から『さあ、どんな物品が必要か自分で選んでみよう』と声掛けがあり・・・慣れている現場職員も、ドキドキしながら選んでいました(事務も職員に教わりながら準備しました♪)
フルPPE開始!!
次に装備の準備です!ゴーグルやガウンを装着し、手袋は2重にするなど細かいテクニックも確認し、『これで全部揃っているよね?』『シューズカバー忘れているよ』なんて声を掛け合いながら準備しました
新聞紙やペーパータオルで吐物を完全に拭き取る作業
吐物の拭き取りや消毒作業の流れも、改めて看護主任にチェックしてもらいました!
処理が終わり、ガウンを脱ぐ際も、看護師のチェック!!
こういった吐物処理のテクニックは、いざという時自宅でも使えるので、ぜひ身に付けていきたいですよね
次に手洗いチェッカーで確認!!
まずはいつも通り、手洗いからスタート!!
心なしか皆さんいつもより念入りに洗っているような・・・(笑)
手洗い後、いざチェックへ・・・
手洗いチェッカーで確認すると、ちゃんと洗っているつもりで、意外に洗い残しが・・・・!!!!
『爪に洗い残しがあるな~』『ちゃんと洗えているね、バッチリだね』
なんて声も聞かれ、日々の感染症対策を振り返る学習会となりました
おまけの〈ノロウイルスセット〉
ももそのセンターでは、いざという時に誰でもさっと取り出せるように各事業所に感染症セットを準備しています。今回の学習会で、きちんと正しいセットで準備されているか点検も行いました♪
感染症対策は、慣れてくるとついつい疎かになってきますよね今回の学習会で更に気持ちを引き締めて、日々の感染症対策に取り組んでいきたいと思います!!