2024年8月4日~9日にかけて、今年も原水爆禁止世界大会が広島・長崎で開催されます。
やまなし勤労者福祉会からは、2024年8月4日~6日の3日間、広島で開催される世界大会に3名の職員が参加します。
参加に先立ち、2024年6月11日に結団式が行われました。
やまなし勤労者福祉会から参加する3名を含め、山梨民医連から参加する12名の職員が会場に集まりました。
学習講演~原水爆禁止世界大会と、核を取り巻く世界情勢について~
原水爆禁止世界大会に先立ち、山梨県原水協事務局長・菅沢さんより、世界大会と核を取り巻く世界情勢についての講義がありました。
今回、民医連から世界大会に参加するのは若手職員が多く、世界大会に民医連代表として若い人たちが世界大会に参加することへの期待についても語られました。
代表団決意表明
原水爆禁止世界大会に参加する職員から一言ずつ、決意表明を行いました。
当法人から参加する3名の職員の決意表明を紹介します。
若い職員さんたちが平和について関心をもち、それぞれの思いをもって原水爆禁止世界大会に参加してくれるのは嬉しく、また心強いですね!!
今回の結団式は、参加者が顔を合わせる初の機会であり、当法人から参加する3人も緊張した表情を見せていましたが、学習講演や決意表明を経て、改めて参加への想いを固め、結団式の終わりには笑顔も見せてくれました。
被爆80年に向けて、平和のバトンを次世代へ!!
参加者による決意表明の後、参加者の上司たちから応援のメッセージも述べられました。
参加する職員一人ひとりへの期待感が伝わってきました。
来年、2025年は「被爆80年」の年。
ヒロシマとナガサキに原爆が落とされたあの日を知る被爆者の高齢化が進む今、若い世代が積極的に平和について学び、考えることが大切です。
当法人でも、若い職員たちに平和を願う活動の担い手になっていってもらえることを願って、原水爆禁止世界大会に参加する職員を応援したいと思います!!
昨年度の原水爆禁止世界大会の様子はこちらをご覧ください
原水爆禁止2023年世界大会・長崎に、やまなし勤労者福祉会の職員が参加しました!