昨年5月より、若手職員(18~25歳)対象の「社会人基礎力向上研修」が行われました。
今回は、2023年度第1回目のフォローアップ研修に参加した、法人事務局の宮下が、研修の様子をお届けします。
昨年度に行われた社会人基礎力向上研修の様子はこちら
昨年度の研修に引き続いて、講師には樋口しのぶ先生をお招きし、全2回の講義を行っていただきます。
今までの研修の振り返り
昨年度は全5回に渡り、経済産業省が提唱している「人生100年時代の社会人基礎力」の働き方と生き抜く力を学んできました。
そして、研修の最終日には、参加者それぞれが研修で得た気づきを基に、社会人基礎力強化を前提とした行動目標を設定しました。
実は前回の研修から今日まで、職場や日々の生活の中で行動目標に取り組んできました!!
今回のフォローアップ研修では、今までの研修の振り返りとともに、行動目標の進捗状況をグループワークで報告しました。
グループワークでは、前向きな意見がたくさん!!
発表者ができていないと思っていたことでも、同じグループのメンバーの意見を受け、実は達成できていたことに気づくことができました。
グループメンバーの課題だけでなく、自分自身の課題も一人ひとりがしっかり客観視できていました。
これからも、課題を見つけること・自分自身を客観視することを繰り返すのみです。
このグループワークを受け、今回改めて具体的行動目標を立てました。
次回、2月の研修まで、職場長や先輩職員のアドバイスも受けながら、具体的行動目標をもとに行動します!!
まとめ
今回の講義では「時間いっぱい発言すること」「時間が余っても対話を止めないこと」、そして何より、昨年度の講義で学んだ「アサーティブコミュニケーション(相手を尊重しながら自分の意見を伝える)」が前回に比べ、実践できているように感じました。
まだまだ発展途上の私たち若手職員ですが、今後も同年代の仲間や先輩方の力を借りて、行動目標達成に向けて頑張ります!
次回の研修で、一緒に研修を受けている仲間や講師の先生に成長した姿を見せたいです!!