2023年11月3日、甲府駅北口で開催された、「11・3憲法集会in山梨」に、やまなし勤労者福祉会の職員が参加しました。
憲法集会は毎年11月3日に日本各地で開催され、「憲法を守りいかすこと」を訴えています。
1946年11月3日に日本国憲法が公布されて77年の今年…。
山梨で開催された憲法集会の来場者は300人!
福祉会からは7名の職員が参加しました。
食料問題や医療・介護の問題、若者世代の訴えなど、参加団体からの発言から、「憲法を守りいかすこと」の大切さを再認識しました。
また、今年は憲法について学ぶことのできる読み物やイベント案内等のブースもあり、憲法について楽しく考えることができました。
そして、今年はなんと…!
福祉会の若手職員がトランペット演奏をして、憲法集会の会場を盛り上げました。
「憲法」というと難しいイメージがありますが、今回の憲法集会は世代を超えて、そして視点を変えて憲法について考えてみる良い機会となりました。
ところで、介護業界で働く私たちがなぜ憲法集会に参加するのでしょうか…
それは、個人の尊厳を守り、その人らしく生きることを支えるケアを続けるためには、今の憲法を守りいかすことが大切だと考えているからです。
やまなし勤労者福祉会では、利用者様に気持ちよくサービスを利用していただける法人・職員が気持ちよく働くことのできる法人を目指し、サービスの質の向上と労働環境の向上のための取り組みを今後も続けていきます!
取り組みのひとつとして、現行の憲法を守りいかすことの大切さについても学んでいきたいと考えております。
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