やまなし勤労者福祉会 2024年度入職者研修を開催しました【後編】

やまなし勤労者福祉会では、2024年度 入職式および、入職者研修を実施しました。
今年度は21名の入職者を迎え、延べ18日間の研修を開催しました。


今回のブログでは、入職者研修後半の様子をお届けします。

同期の職員と楽しく交流!!

研修に疲れる中盤以降には、同期の職員と楽しく交流できる時間を設けよう、ということで…。
福祉会JB委員会による、交流企画を実施しました!!

今年度は、山梨市にあるフルーツ公園へ出かけ、「公園の探し物大会」やバーベキューで交流を深めました。

※感染症対策を徹底したうえで、レクリエーション活動や食事の時間をとっています。

参加した職員からは、「研修中に、話ができなかった職員とも話ができてよかった!」 「楽しかった!」 「お腹いっぱい!」などなど、明るい感想がいっぱい。
楽しいひと時を過ごし、後半の研修を乗り切るエネルギーを得ました。

今年も開催!社会人基礎力向上研修!!

昨年から入職者研修に取り入れた、「社会人基礎力向上研修」を今年も行いました。
講師は、HRDサポートの樋口しのぶ先生です。
全5回シリーズの講義で、「これから100年生きるための仕事への向き合い方」や、社会人としての言葉遣いや会釈といった基礎的なマナーなどについて、グループワークを中心に学びました。

1ヶ月の研修を終えた後、配属先でも実践できるようにと、みんな真剣です!!


最終回では「目標行動シート」を作成。
樋口先生からご褒美もいただき、全5回シリーズの学習を終えました。

長かった研修もいよいよ終わり!!

入職者研修最終日の講義は、福祉会JB委員会が再び担当!
景品(お菓子)をかけてのチーム対抗・大ゲーム大会で、職員同士の交流を深めるとともに、1ヶ月の研修を乗り切った新入職員さんたちを労いました。


ゲーム後は、研修参加者ひとりひとりが、感想や今後に向けての抱負を語りました。
この日は、当法人の管理者たちも激励に駆けつけました。
「研修で学んだことを、現場でいかせるように」 「同期は大事なので横のつながりも継続してください」 「わかならいことは、一人で悩まないで」 など、管理者から新入職員に向けて激励の言葉を送りました。

こうして、1か月の研修が無事に終了しました!!
入職者のみなさん、講師を務めた職員のみなさん、本当にお疲れ様でした。
また、講師を務めてくださった、外部講師の皆様、本当にお世話になりました。


2024年度の新入職員さんたちを今後も応援していただければ幸いです

まとめ

昨年度に引き続き、今年度も基本ケアを中心に、丁寧な学習計画を立てて研修を行いました。

長期間の研修なので中盤にお楽しみ企画も取り入れ、これから支え合える仲間として、グループワークも数多くおこない、よく学び、よく楽しむことができるよう配慮しました。

〇研修期間:全3週間(延べ18日間)
〇参  加  者:21名(介護職員、ソーシャルワーカー兼介護職員、看護職員、リハビリ職員)
〇運  営:きょういく委員会
〇講  師:外部講師の皆様、山梨民医連 県連事務局の皆様、当法人の各専門分野の職員、各委員会の担当者