やまなし勤労者福祉会　2024年度入職者研修を開催しました【前編】

やまなし勤労者福祉会では、2024年度　入職式および、入職者研修を実施しました。
今年度は21名の入職者を迎え、延べ18日間の研修を開催しました。

当法人の入職者研修では、法人の理念や歴史、体の仕組みを基礎から学びます。
また、当法人の全ての事業所における支援の羅針盤とも言える、「基本ケア」とその実践についても学んだほか、交通安全等の学習も行いました。

研修では、当法人の各部会・委員会の担当者が講師を務めました。
※一部の講義は、外部講師をお招きして行いました。

今回のブログでは、入職者研修前半の様子をお届けします。

研修を始めるにあたり、まずは感染予防の基本を学びました。
介護施設で仕事を始めるうえでの基本中の基本といえば、「手洗い」です。
手洗いチェッカーで確認！きちんと手洗いができているか、自分の手の状況を確認しました。

また、テーブルや椅子の拭き方も学習。
この日より、研修後は毎回、自分自身が使ったテーブル・椅子を拭いて帰ることになりました。
この1ヶ月間で、テーブル・椅子の拭き方はみんな完璧です!!

今年の入職者研修では、「LGBTQの基礎学習」を新たに導入しました。
長年、看護教育に関わってこられた、県連事務局の河野さんに講師をお願いしました。

LGBTQや多様性…最近よく耳にする言葉でありながら、自分が学んだり考えたりするのは難しい…というイメージを持つ方もおられるかと思いますが、今回の講義では、とてもわかりやすく学ぶことができました。
こちらは後日、ブログ番外編で詳しくご紹介します!!

基本ケアの講義では入浴や、食支援「食べる」ことについて学びました。

次回のブログでは、入職者研修後半の様子をお届けします。お楽しみに♪