やまなし勤労者福祉会では、介護職員を対象に、経験年数に合わせた介護教育プログラムを用意しています。
入職1~3年目を「キャリアⅠ」、4年目以上を「キャリアⅡ」「キャリアⅢ」とグループ分けし、それぞれの段階で必要となる知識や技術を磨きます。
この研修は、当法人の介護職委員会が企画しています。
今回は、2024年2月8日に開催された、3年目の職員の「キャリアⅠ」事例発表会の様子を紹介します♪
3年間の集大成!3年目の事例発表会開催!!
今回の発表会では、入職後3年間、当法人の理念である「生きる力を支える介護」を目指し、ケアの方法や考え方について講義と実践から学び続けてきた4名の職員が、「キャリアⅠ」研修の集大成である3年目の事例発表をしました。
発表会は、本会場(集合)とサテライト会場(リモート)のハイブリッド方式で行い、各拠点から多くの職員が参加しました。
「キャリアⅠ」研修、無事に修了!自信をもって次のステージへ進もう!!
4つの事例からは、3年目の職員が利用者様一人ひとりと真剣に向き合い、考えながら関わってきたことが伝わってきました。
発表のすばらしさはもちろん、発表を受けた先輩職員からの質問にもしっかりと受け答えをし、3年目の職員たちの大きな成長を感じました。
介護職委員会の委員長から「すべての事例がすばらしい内容であり、皆さんの日々の関りが私たちの基本理念に繋がっていることを忘れないで欲しい」との総評もありました。
最後に修了式を行い、4名の職員が無事に「キャリアⅠ」研修を修了することができました。
現場での経験と学びを重ね、今後は後輩の指導役を担うことも増えていく4人の職員。
先輩や後輩、そして共に成長してきた同期の仲間と一緒に、これからも当法人を盛り上げて行って欲しいと思います。
こちらのブログもぜひご覧ください
3年目職員の研修の様子
私たちの介護の基本となっている「基本ケア」について