【後編】さらなる成長を目指して!2022年 やまなし勤労者福祉会キャリアⅠ研修 2年目集合研修

やまなし勤労者福祉会では、介護職員を対象に、経験年数に合わせた介護教育プログラムを用意しています。
入職1~3年目を「キャリアⅠ」、4年目以上を「キャリアⅡ」「キャリアⅢ」とグループ分けし、それぞれの段階で必要となる知識や技術を磨きます。

今回は、2022年7月4日に開催された、2年目の職員向けの「キャリアⅠ」研修の様子を「前編」「後編」に分けて紹介します♪

後編では、「グループワーク」の様子をお届けします!

得意分野を生かして!グループワークで学ぶ「役割分担」の大切さ

事例発表について静かに学んだあとは、お楽しみのグループワーク!
3人1組で、「紙の鎖」を作ります。
材料は、はさみ・のり・紙だけ!
制限時間3分の中で、紙を使って輪っかをつくり、どれだけたくさんの輪っかで「紙の鎖」を作ることができるか挑戦します。

感染症対策を徹底する中でもできて、しっかりと職員の学びにつながる活動を用意してくれたのは、今回の研修の講師を務める、共立介護福祉センターももそのの副センター長 外所(とどころ)さん

グループワークの前に、まずはみんなで「自分の強み」について考えます。

実はこの、「自分の強み」が、今回のグループワークの最大のポイント!

3人1組のグループなので、1つのグループがもつ「強み」は3つ
それぞれの「強み」をどのように活かすか考えながら取り組みます。

こちらは、共立介護福祉センターわかまつで働くふたり。

ジャンボリー活動でも一緒に活動しているふたりのチームワークはさすがです!
こうした、「日ごろの職員同士のつながり」も立派な「強み」ですよね✨

研修に参加した職員の感想

チームで苦手な所は支えてもらい、チームの一員として自分の強みを生かしていけたら良いと思った。
方向性や皆でゴールを決めることが大切だと、研修を通して良く理解できた。

など、グループワークを通して、現場で働くうえで大切なことをしっかり学んでくれたことが伝わる感想がいっぱいです。
研修で学んだことを活かし、現場で活躍する姿が目に浮かびます✨
ひとりの職員として、先輩として、さらなる成長を目指して頑張る若手職員を、先輩たちも応援しています!!

この研修の【前編】の様子はこちら!
【前編】さらなる成長を目指して!2022年 やまなし勤労者福祉会キャリアⅠ研修 2年目集合研修

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