やまなし勤労者福祉会では、介護職員を対象に、経験年数に合わせた介護教育プログラムを用意しています。
入職1~3年目を「キャリアⅠ」、4年目以上を「キャリアⅡ」「キャリアⅢ」とグループ分けし、それぞれの段階で必要となる知識や技術を磨きます。
この研修は、当法人の介護職委員会が企画しています。
今回は、2024年1月18日に開催された、2年目の職員の「キャリアⅠ」事例発表会の様子を紹介します♪
初めての事例発表に挑戦!
発表会は、本会場(集合)とサテライト会場(リモート)のハイブリッド方式で行い、各拠点から多くの職員が参加しました。
当日は、介護職2年目の職員4名が本会場から事例を発表しました。
事例報告をするのは初めてという職員もおり、1年目の頃の「やりがいレポート」発表とは違った難しさがあったようです。
どのように資料を作ればよいのか、何をどのように伝えたらよいのかなど、悩んで考えて、先輩に相談して、頑張って発表の準備をしてきました。
新年度は「キャリアⅠ」の集大成、3年目の研修が始まります!!
2年目の職員たちは、今回初めての事例発表となりましたが、それぞれの職場で多職種協働の基本ケアに日々取り組んでいる様子が伝わってくるすばらしい発表でした。
2年目の職員たちは、指導者や職場の上司が見守る中、緊張しながらも堂々と発表することができました。
先輩職員からの質問にもしっかり答えられ、2年目の職員の成長を感じるのと同時に、指導にあたった先輩職員たちの成長も感じられる発表会となりました。
先輩と後輩が共に育ちあう風土をこれからも大切にしていきたいです
来年度はキャリアⅠの集大成、3年目の研修が始まります!
職場での役割も増えて忙しくなると思いますが、一緒に頑張りましょう!
こちらのブログもぜひご覧ください
私たちの介護の基本となっている「基本ケア」について
2年目の職員が昨年度におこなった「やりが事例発表会」の様子はこちら!!